「はじめは全然緊張しなかった」 そう言ったのは小学校1年生のHちゃん。
7月の当ピアノ教室(桶川市)の発表会に出演した時の感想です。
Hちゃんは某音楽教室に通っていて引っ越しをきっかけに当ピアノ教室(桶川市)に入会したのは4月のことでした。
ピアノ発表会にも出た経験があったHちゃんは、入会3ヶ月後まもなくでしたが、発表会に出演しました。今回はピアノ演奏以外にベル演奏にも参加した のですが、その時の感想なんです。
ベルの練習も ピアノのレッスンの時に頑張っていました。オープニングでキラキラ星を演奏する ミの音を担当したHちゃん。
ベルを練習で鳴らしてみたところ、「あれ?」音が鳴らない。ベルを振れば いいだけのはずなのに?鳴らすところから練習をしたHちゃん。
でも、レッスンを重ねる ごとに「リン!」といい音になってきて「ベルの練習する?」と言って練習を楽しみにしていたHちゃんでした。
本番では、5人で一緒のベル演奏で素敵な音色で演奏することができました。
ピアノの曲もしっかり弾くことができました。 弾いた曲は、ヴェルディの「ジプシーのおどり」 です。Hちゃん言わく、「ピアノははずかしかった」 「だんだん緊張して、間違えたけど 弾いた」そうなんです。
あれ?間違えあったかな?と私は気がつかなかったんですが、
はずかしかったと言ったので、何で?と聞くと、どうやら某音楽 教室ではグループ演奏だったけど一人で弾い たのは今回初めてだったからのようなのです。
そう!Hちゃんはソロ演奏を初めて体験したのです!一人で舞台に上がって弾くことは、ドキドキしたことでしょう。
でも、当日のHちゃんはリボンが編み込まれた素敵な髪型にドレス姿。いつもより、おすまししている感じでした。
ドレス姿にちょっと嬉しそうな顔。
女の子はみんなあこがれの ドレス姿になれるのも発表会の特権ですね!
そしてそしてHちゃんは、先生への花束贈呈もしてくれたのです!花束を渡してくれた時のはにかんだ笑顔!
今回の発表会では出番が多かったけれども 自分の役割としてこなしてくれたHちゃん。
この発表会での経験を重ねて、またこれからも一緒に楽しくピアノを練習していきましょうね。
発表会は子どもが成長する大きなイベントです!
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