当ピアノ教室(桶川市)に通う幼稚園年長さんの女の子、Yちゃんのレッスンでのこと。

レッスンが始まるなり「わたしね。この曲ひきたいの」と言って楽譜をひらいてみせてくれたのは今弾いている本の一番最後の曲。
それは、ショパンのわかれの曲。(アレンジされていて弾きやすくなっています。だから小さいお子さんでも弾けます)

「Yちゃん、この曲素敵な曲だよね」と言って、私はこの原曲を少し弾いてあげました。その間、ちゃんと座って聴いてくれました。

CDを家できいているYちゃん、自分で弾いてみたいという気持ちが出てきたことが、私は嬉しかったのです!

そして、ある時Yちゃんに、「大きくなったら何になりたいの?」と聞いてみたことがあったんです。

すると「ピアノをひくの」と言って、ピアノに両手を置いて、「こうやってひくの」と言って鍵盤を行ったり来たりさせました。

「それって、ピアノをひく人?」「ピアニスト?」と聞いてみると、「そう!」
「そうなの!」そんな夢があったことを初めて知ったのでした!

その後、Yちゃんは当ピアノ教室(桶川市)の発表会(7月15日)に出ることになりました。
曲を決めた時は、私はお母さんとも話しをしましたが、最終的にYちゃんが選んだ曲になったのです。

自分の弾きたい曲、なりたい夢があるって素敵なことですよね。
ピアノを習うことで、夢がみつけられて、その夢に向かってやってみるってこと、それは目標を持ってやってみる力。
とても大切なことですよね。
これは、自分で考える力、知育を育てることだと思っています。
私は、知育を育てることも大切にしながら、レッスンを行っています。

Yちゃんは、自分で弾きたいと思って選んだ曲を発表会で、しっかり弾くことができましたよ。
今回の発表会は初舞台でした!
お母さんも、演奏をきいて「成長を感じられ、とても嬉しいです」という感想がありました。

Yちゃんの夢、一緒にあたためていこうね!

 

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