当ピアノ教室(桶川市)ではレッスンの時に俳句カルタをしています。 Kくんもレッスンの時に毎回俳句カルタを楽しんでいました。

そんなある日、Kくんのお母さんが、「この前学校で書いた、人権標語が優秀作品に 選ばれたんす!」といいました。

「えー!」どれどれ?と思って、後日紙面をみてみると!

優秀作品にKくんの名前が載っていました!

Kくんすごい!と思って嬉しくなりました。学校名を見ると、Kくん一人だけ!

ますますすごい!と思いました!

後日、Kくんに人権標語はどうやって考えたの?色々考えて書いたの?と聞いてみたところ、

「あまり考えていない」とのこと。意外にもさらっと書いてしまったようでした!

ますます、ますます凄い!

Kくんの標語「思いやる 君の心を 行動に」ってやさしくて、的確でとても納得できる標語だなと思いました。

毎回、当ピアノ教室(桶川市)でレッスン時に行っている俳句カルタ。

一見、ピアノのレッスンには関係ないように思うのですが、私はこんな思いでやっています。それは、

ピアノを弾くことは、メロディーを奏でること。

メロディーは歌の場合、歌詞がついて いますが、ピアノも同じで言葉を言うことでもあります。

その言葉をどんな風に言うか リズムはどうなのか、どんな背景なのか など、考えながら弾かなければなりません。

そんなことを子どもが楽しんで 感じることができるものは何かというと、

俳句カルタなんです。

当ピアノ教室(桶川市)では、小林一茶、松尾芭蕉、与謝蕪村の俳句カルタを楽しんでいます。

Kくんもピアノのレッスンで楽しみながら覚えたことで、五七五のリズムに乗せて、自分の思いを標語に表すことが できたのなら嬉しいことです。

ピアノでもきっと良い 表現につながっていくと思っています。

Kくんの更なる成長を楽しみにしています。

 

 

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