Kちゃんが当ピアノ教室(桶川市)に習いに来たのは、保育園に行っていた時からでした。
当ピアノ教室(桶川市)に先に習っていたお姉ちゃんのあとに習い始めることになったのです。
Kちゃんは桶川市の朝日学校に通っていました。小学生になってからのKちゃんは頑張っていました。
ある日、ピアノのレッスン日にお母さんから 「今日は少し遅刻します」との連絡。
話しを開くと、学校で硬筆に選ばれたので 残って清書しているとのことでした。
レッスンに来たKちゃんに「硬質に選ばれたんだね、すごいね」というと、嬉しそうな顔をしながらピアノを弾き始めました。
Kちゃんは、足も早いんです。持久走大会では、2位!1位になれなくて悔しいと言っていましたが、1位の子とはいつも接戦で、毎年の持久走大会ではお互い意識しながら走っているそうです。
ピアノではお姉ちゃんと発表会で連弾を弾いたり、小学4年生の発表会では バッハのガボット組曲を弾いて いました。
そんなKちゃんのピアノの練習は、いつも学童から帰ってきた 後だったようです。
お母さんも働いていたので 帰ってきてからは、時間を決めて練習する習慣。そしてCDを聴くことも習慣にして続けていました。
そんなKちゃんが6年生の3学期、「卒業式にみんなで 合唱する伴奏を弾きたいです」とのことでレッスン時に伴奏譜を持ってきたのです。
そして、学校でオーディションもあるとのこと!
それなら、頑張って練習しなくてはいけないね。と思っていたのですが、、。
でもKちゃんは卒業式と同じ3月に ピアノの発表会にも出ることになっていました。
大丈夫かな?2曲こなせるかな?と思っていましたが、 Kちゃんは、特に大変そうな様子もなく、レッスンで2曲頑張って練習していました。
でも、まずは学校のオーデションに受からなければ卒業式に弾くことはできません。
そして、いよいよ学校のオーディションを受けました!
結果は!
お母さんからの「選ばれました!」の嬉しい連絡がありました。
発表会の曲と学校のオーディションの2曲頑張って練習してきて良かったね!
そして、Kちゃんは卒業式でしっかり伴奏を 弾くことができました。とても良い記念になったことでしょう。
そして、ピアノの発表会でも演奏しました。
ピアノを通して、練習する習慣が身について学業に運動にも頑張ったお子さんでした。
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