当ピアノ教室(桶川市)の発表会が3月31日に浦和の埼玉会館小ホールで行なわれました。

この3月の発表会を卒業演奏会と言い、スズキメソードのイベントでもあります。

スズキメソードの卒業課題曲を録音提出した人が演奏できる演奏会なのです。(録音提出していない人もスズキメソード会員であれば出られます)

当ピアノ教室(桶川市)に通う、6年生のRちゃんも出演しました。

受付けで待っていると、Rちゃんとお母さんの姿が見えました。

まずは衣飾に着替えるために控え室へ。

受付け係の私は、Rちゃんとはゆっくり 話しはできなかったのですが演奏を楽しんでほしいなという気持ちでした。

Rちゃんは今回ショパンのワルツイ短調遺作を弾きます。自分でこの曲がいいと選んだ曲でした。

この曲はフレーズやトリルを綺麗に弾くことが難しい曲です。ペダルもあって、レッスン中何度も何度も練習しました。

今日の演奏どうかな?いよいよRちゃんの演奏です。

Rちゃんは真っ赤なドレス。さあ演奏が 始まりました。出だしも大切なポイント

まあ良い出だしでした。フレーズもよく弾けていました。曲の盛り上がり部分もよく弾けていました。

そして最後のトリルも、、たくさん入れることができていました。最後の音は欲をいうなら、、もう少し長く てもよかったかな、、。という気がしましたが、

全体的にミスタッチもなく よく弾けていましたよ。

Rちゃんと休憩時間に会えたので、どうだった?と聞いてみると、
「大きな間違えもなく弾けてよかった」と言っていました。

「フレーズのまとまりもよく弾けていたね」

お母さんが「ありがとうございました。一緒に写真撮ってください」ということで、Rちゃんと2人でパチ!

そして、何故か演奏会の主役のRちゃんがお母さんと私を撮ってくれました(笑)

お母さんとの仲良し写真が撮れました。

Rちゃんはこれで小学生のピアノが終了したという段階です。何度も発表会に出たり、昨年はコンクールにも挑戦して、本番を何度も経験しました。

この重ねた経験で、曲のまとまり方が変わってきました。Rちゃん自身の表現が見えるようになってきて、成長を感じました。

素敵な1日でしたね。

 

 

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