
当ピアノ教室(桶川市)は、もう少しでクリスマス会なのです。
クリスマス会では、ピアノ演奏もするので、
当ピアノ教室(桶川市)に通う小学1年生のKちゃんも、クリスマス会で弾く曲の練習をしています。
「今日は、おじぎをして弾いてみようね」ということで、クリスマス会の本番と同じように練習してみることにしました。
おじぎをしてから弾き始めるKちゃん。「うまく弾けるようになったね」Kちゃんはクリスマス会で弾く曲はもう弾けるようになっていると思った私でした。だからあとは
「おじぎの練習を家でもしてね」と言って、おじぎの時の姿勢や目線を伝えて、クリスマス会の曲の練習を終わりにしたのでした。
そして、「じゃあ、他の曲も弾こうか」と私が言うと、
Kちゃんはニコッと笑って「カードかして」と言って、曲名が書いてあるカードを持って、何やら始めたKちゃん。
この曲名が書かれたカードというのは、当ピアノ教室(桶川市)オリジナルカードで、ピアノの教本にある曲名が一枚に一曲ずつ、可愛いイラストと共に書かれています。
Kちゃんは今弾いている教本全ての曲名のカードを床に並べ始めました。「何やってるの?」と聞くと、嬉しそうに「ここからカード取って、そのカードをここに置いて」と言って、カードを取った曲をおじぎして弾くとのこと。
「あ、他の曲もクリスマス会のようにおじぎして弾くんだね」ということで、Kちゃんの提案に乗って、弾けるようになって⭕️になった曲を、おじぎをして弾いてみることにしたのでした。
当ピアノ教室(桶川市)では、弾けるようになった曲はそれで終わり!ではなく、いつでも弾けるようにこんなカードを使って弾いているのです。
「ねえKちゃん、まだ弾けない曲はどうする?」と聞いてみると、「先生が弾いてほしい」ということで、始まったKちゃん企画のミニミニ発表会が始まりました!
一般的な、ピアノ教室の話しをすると、弾けるようになった曲は終わりにして、新しい曲に進んで練習する。というのが一般的なのです。
Kちゃん、何だか楽しそうにどんどん弾いています。
Kちゃんは、「ふふふ」と笑って引いたカードの曲をみて、「よし!」とか「あー」とか色々な表情を浮かべながら、笑みを浮かべながら、おじぎして弾き始まていきました。
「今日はKちゃんのオンステージだね!」というとまんざらでもない顔で、弾き続けるのでした。
そして、気づくともう少しでレッスン終了の時間だったので、「Kちゃん、もう終わりの時間だから他のこともする?それとも、これを続ける?どうする?」と聞いてみると、「まだ弾きたい」と言って、時間までオンステージをし続けたKちゃんだったのでした。
結局9曲弾いたのでした!
そして、次のレッスンでもこのオンステージは続き、15曲弾いたのでした!
こんな感じで、楽しそうにどんどんピアノを弾くこと。これは、⭕️になった曲も復習して弾くことにあります。
弾ける曲だから楽しいのです。
弾ける曲はどんどん増えていくと子供自身も嬉しくて、Kちゃんのように自分でこうやって考えて、弾く楽しみを作りだしていきます。
自分で考えてピアノを楽しむ姿。私はとても嬉しくて、ずっと顔がほころびっぱなしでした。
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