今日は、当ピアノ教室(桶川市)で、ピアノを習い始めてから「必要な物」についてのお話しです。
ピアノを習い始めるとピアノは必要ですが、それ以外にも必要な物がいくつかあります。
そのうちの一つ、「足台」についてお話ししてみようと思います。
足台とは、イスに座ったとき、足をしっかり固定させる台のことです。
この足台は、幼稚園〜小学生までの間、ずっと必要で、実はピアノと同じくらい一緒に用意して欲しい物になります。
ピアノを弾く時にイスは必要なのはわかることですが、イスに座った時の足が浮いてしまうのです。
この足がプラプラしていては、ピアノを弾くことはできません。
足がしっかりついていなければ、良い姿勢で、ピアノが弾けないので、練習に集中もできません。良い演奏ができなくなってしまうのです。
そこで、足台は何を用意したら良いのかということになりますが、
「お子さんの足がしっかり安定して置けるもの。」になります。
このしっかり安定して置けるというのも、お子さんによって、足のサイズ、高さも違うので、それぞれの足にフィットした足台になります。
私もそれぞれに合う足台をレッスン時に用意していますが、家での練習でも用意が必要です。
代用品で足台にならないか…?
例えば100円ションプで作ってみる。とか、本を積み重ねて作ってみるとか…。私も考えてみたのですが、作るのは大変ですし、お子さんの成長と共に高さを変えなくてはなりません。
そうであれば、足台を購入することをおすすめしています。
足台は一万円以上するものですが、新品ではなく、中古品で良いので、足の高さが上下する足台を購入すると安心です。
年少さんや年中さんの足台は、もう少し高さが必要になりますが、その場合に、プラスの代用品の足台を用意すれば良いのだと思っています。その場合はどうぞ、ご相談下さい。
お子さん一人一人の高さにフィットする、足台を一緒に考えていけたらと思っています。
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