ピアノを習い始めたら、必要な物の中の1つ、イス!について、当ピアノ教室(桶川市)の考え方。についてのお話しです。

当ピアノ教室(桶川市)では、お子さんがピアノを習うことになった時、ピアノが家にないご家庭ではピアノを購入されると思いますが、ピアノを買うと、イスが付属品として、付いてくる場合が多いのですが、そのイスについてお話しをしています。

そのイスについてですが、どのように考えていらっしゃるでしょうか?

どれも同じだと思う、特に考えていない。という方もいらっしゃるかもしれません。
いやいや、どれも同じではないのです!よく考えていただきたいのです!

イスにも種類があるからです。
それは、高さが変えられるか変えられないかです。

高さとは、座ったときに、高さが上下に変えられるレバーがついているイスのことです。

まずは、高さを変えられるイスを選んで欲しいのです。

そして、ピアノを買うと付属品として付いてくると言いましたが、付いてこない場合や、付いてきても高さ調節できないイスが付いてくる場合もありますので、注意が必要です。

これは、購入するピアノの価格によって変わるようです。
もし、付属品にない場合は、別途ご購入をお願いしたいと思いますが、高さ調節ができないイスが付いてきたら、こちらも高さ調節できるものに是非変えて購入して欲しいと思います。

そして、イスに座ったあと、足の置き場、つまり、足台も必要です。足台についても別ブログをお読みいただきたいです。

でも、なぜこんなにイスの高さだの、足の置き場のことだの、いちいちやらなければならかいのか、、と思っていらっしゃるかもしれません。

それは、ピアノは身体全体で弾くものだからなのです!だから、きちんと座れるイス、足台が必要なのです。

身体で弾くことに慣れるには、まず習い始めの小さなお子さんは、ピアノを弾く手が、適正な高さで乗ることが、必要なのです。
この高さは、お子さん一人一人背丈も違うので、イスの高さを調節しながら決めていきます。(うちの子供はどんな高さが良いのかしら?と思われる方は一緒に調節しますので、ご相談下さい)

ご理解いただけたでしょうか?
わからないことがあればご相談いただきたいと思います。
今回はイスについてのお話しでした。