当ピアノ教室（桶川市）の発表会が8月17日うみの日にありました。

6年生のkくんはお母さんと連弾演奏で出演しました。お母さんも、この発表会までに曲を決めるところから 始まり、Kくんと一緒にレッスンで合わせたりして 練習を重ねてきたのです。

曲はシング・シング・シング、とても乗りのいい曲で 主に伴奏をお母さん。Kくんがメロディーを担当。 練習では、なかなか2人の息が合わず、この曲の 雰囲気を出すことが難しいったのですが、

さあ!当ピアノ教室（桶川市）の発表会！本番ではどうでしょう？と思って

私も楽しみにしていました。

お母さんの軽快な伴奏から曲が始まり、なかなかいい出だし! Kくんのメロディーもお母さんの伴奏に合っていてとってもいい!

曲の最後までテンポよく弾き切ることができまた! とっても良い親子演奏だったのです!!

そして、発表会後のレッスンでKくんにどうだったか 聞いてみたところ、「お母さんも楽しかったと言って いました」と言った後に、嬉しそうにこんなことを言いました。

「ポケモンカードを10セット買ってもらいました」と！「え?買ってもらえたの?どうして?」と聞くと 「発表会でまちがえずに弾けたら買ってもらう 約束をしていたので買ってもらえました」

「上手に弾けたものね。そんな約束をしていた んだね。よかったね」

kくんの表情は何か、目的に向かって頑張った 達成感に満ちあふれているようでした。

子供にとって頑張って練習したことを発表する ことって大変だけど終った爽快感ってとても大切な気がします。

きっと自分の中でよし!やった！という気持ち だったのだと思います。その気持ちって 、自己肯定感ですよね。ピアノを通して もっと自分を好きになってほしいと思いました。

 

 

 

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