今回は、当ピアノ教室(桶川市)で行っている、音楽の知育教材についてのお話しです。

ピアノを習い始めると、音楽の記号というものを学んでいくことになります。例えば、音符、休符、演奏記号など色々あります。これは、ピアノを習っていくうちに理解していくことですが、何だかわかりにくい、難しい、なんて思うお子さんもいるかもしれません。そんな事を考えて、当教室(桶川市)では、遊びながら覚えていける知育教材を使っています。

それはミュージックマインドゲームズです。スズキメソードの先生が作ったアメリカ生まれの音楽知育教材なのです。カラフルな色のカードやパズルや音符など、お子さんが楽しめるようになっています。一度この教材を使ったお子さんは、ほぼみんな、「ゲームやる」とか「カードあそびしたい!」とレッスンを始める時に要求されることが多いのです。ではどんなゲームなの?ということで、数あるゲームの中からいくつかご紹介します。
まずは、ドレミの7ならべゲームです。

カラフルな色のカードにドレミファソラシドと書かれていて、このカードをトランプのように、みんなに配ります。まずは持っているカードから順番でドレミファソラシドのカードを出して並べます。
並べ終わったら、その音に続くカードを出していきます。
例えばミのカードがあったら、ミのカードが置けるレかファのところをさがして置きます。ドレミファソラシドを作っていくゲームです。これは、小さなお子さんにとっては、ドレミファソラシドの順番を覚えることができるようになります。
もう少し成長したお子さんには、ドレミのスピードゲーム。
2人でドレミのカードをどんどん出していきます。
カードには、音符カードもあります。

トランプの戦争ゲームのように、配られた音符カードをせーので出して、一番長い音符を出した人がそのカードをもらえます。たくさんカードをもらった人が勝ちです!
こんなゲームは一例ですが、とにかくピアノを弾く上で必要なことが知らないうちに学べるのです。子供は勝ち負けの勝負ってとても好きです。自分が勝つために色々考えるのです。
そして、子供は繰り返しが大好き。私は色々なゲームを提案しますが、「この前のゲームやりたい」と何度もやりたがります。これがいいのですね。そのゲームが得意になる🟰音楽の知識が身につくのです。
楽しみながら覚えていくこと。これができるのが、ミュージックビマインドゲームズなのです。

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