年が明けてはじめの当ピアノ教室(桶川市)のレッスンに来た、年中5才のYちゃんが「ピアノすぐひきたいな」と言うんです。
いつものレッスンでは、うたをうたったり、リズムをたたいたりした後にピアノをひいてみよう!
という流れなのですが、今日のYちゃんは違うんです。「うたわないで、ピアノひきたいの」と何度も言うので、先にピアノをひいてみることにしました。
そして、弾いてみると!あれー!すごい!
なんと、右手でどんどん曲を弾いてるではありませんか!Yちゃんは音符を読みながら弾けていましたが、こうやってどんどんスムーズに弾けるようになったのははじめてでした。
「つぎのきょくもひく」そうなの?次の曲も?
次の曲も?とYちゃんはまだまだ弾き続けました。
「Yちゃん、お家でたくさん練習してきたんだね」というと「そう!ぜんぶひいてきたの」と言ったんです!
えー!ほんとに?!どうしてそんなに頑張って練習してきたの?と聞くと、「ぜんぶひけるとすごいとおもったから」
うんうん、確かにすごいよ!そして、「せんせいにほめてもらいたいから」と言ったんです!
わー!そうなの!Yちゃんからそう言われると、当ピアノ教室(桶川市)講師の私は、単純なので、すぐにもっともっとほめちゃいました!
子どもからの、そんな言葉にすぐ嬉しくなってしまうんです!
子どもはやっぱりほめてもらうことが嬉しいんだな!と実感!
素直に言ってくれて、ありがとうという気持ちになりました。
そして「きょうはさいごまでひいておわりにする」と言うからまたまたびっくり!
そして、その日のレッスンはお母さんのお迎えで少し待っていてもらったものの、最後の曲まで弾き切り終了!
右手の曲といえども全部で40番まであるんだから一冊弾いたなんて本当にすごい!
お母さんにレッスンのことをお伝えして、家での様子を聞いてみたところ。「私がピアノをやるように言ってもだめなんです」というので、どうやって練習しているのか聞いてみると、自分から弾く時に練習をしているとのこと。
でも、自分で弾くきっかけ作りはお母さんがしているとのこと。またそれもすごいなぁと思ったのですが、
お母さんがきっかけ作りをして、自分からピアノを練習することができたらそれは、1番いい方法ですよね。
これからのYちゃんが楽しみだな。と思った年初めのレッスンでした。
お子さんにピアノ習い始めてみませんか?
お申し込みはこちらから↓