当ピアノ教室(桶川市)に通い始めてちょうど1年が経った小学3年生のRちゃん。

レッスンでは今まで弾けるようになった曲を次々と演奏してくれました。

「これも弾いてみる?」そのページを開くと弾き始めるRちゃん。

「じゃあ次はこの曲!」というと、またその曲も弾くという、やり取りをしながら進め、この日はなんと7曲も演奏。

さらに新しい曲にも挑戦しました。

ピアノのレッスンというと、新しい曲をどんどん進めるものというイメージを持つ方もいるかもしれません。

でも私は、今まで弾けるようになった曲を、何度も楽しんで弾く時間を大切にしています。

「弾けた!」「また弾けた!」「こんなに上手になった!」そうした小さな成功体験の積み重ねが、

子どもたちの自信につながるからです。

Rちゃんも入会当初は、お母さんと一緒に来ていました。

お母さんのお話では、少し自信が持てないところがあったそうです。

けれど、少しずつピアノを通して「できる」が増えて、今では学校でも、みんなの前でピアニカを一人で弾けるようにもなりました。

レッスンでも、今は一人で教室に通っています。

子どもたちは、ピアノの技術だけで成長するのではありません。自分ならできる。そんな気持ちが育つことで、表情や行動まで変わっていきます。

私は、一人ひとりの小さな気持ちに寄り添いながら、ピアノを通して「できた!」という喜びと自信を育てていきたいと思っています。

子どもたちの成長を間近で見守れることが、私にとって何よりの喜びです。