当ピアノ教室(桶川市)では、レッスン時に 俳句カルタ遊びをしています。
どのお子さんも、俳句カルタが大好きで、すぐ覚えてしまうんです。
そのうちの一人、当ピアノ教室(桶川市)に通う、年中さんのTくんは80句までの俳句を覚えました!
私が上の句を言ってから、その後にTくんが俳句を言うと!スラスラ!と言うことができるようになったんです!
当ピアノ教室(桶川市)で行っている俳句をいくつかご紹介します。
「ぶらんこや桜の花を持ちながら」
「草の葉にかくれんぼする蛙かな」
「鶯やちょっと来るにも親子連れ」
蛙や鶯など、子どもにも親しみやすい モチーフが出てくる小林一茶の俳句です。
桜の花や鶯は春ですよね。 お子さんにも季節について、伝えやすい俳句です。
蛙もでてきたり、子どもにも親しみやすい生き物がたくさん出てくる素敵な俳句なんです。
だから、カルタの絵を見ながら、Tくんのようにスラスラ言えるようになっていく生徒さんばかりなんですよ!
でも、Tくんもすぐに80句が言えるようになったわけではありませんでした。
レッスン時に5句ずつ俳句カルタを増やしながら繰り返し繰り返していくうちに言えるようになっていったのです!
俳句カルタをよく見ると、 漢字で書いてあります。鶯(うぐいす)という漢字もなかなか難しい漢字です。
年中さんのTくんにとっては、ひらがなやカタカナを覚える段階にも関わらず、漢字で書いてある俳句カルタもスラスラと読めるようになっていきました。
子どもは漢字は難しいなんて、そんなことは関係なく覚えてしまうことがわかります!
Tくんはいつも俳句が楽しそうでニコニコしながら覚えています。
俳句のリズムにのって、暗記する能力もつきます。
そして、俳句の言葉を通して、意味を考えたり、情景を思い浮かべたりして、想像力を働かせたりします。
ピアノもメロディーが言葉を 言うことと同じようにリズムの中で表現して、どんな音楽か想像力を働かせて演奏します。
俳句とピアノ(音楽)。意外にも共通 することがあると思っています。
子どもが楽しみながら育つ力を大切にしたい。と思ってレッスンで取り入れています。
俳句カルタを一緒にやってみませんか?
体験レッスンに是非お越しください。
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