
当ピアノ教室(桶川市)に通う小学2年生のUくんが、レッスンの時に「この前ね、学校で鍵盤ハーモニカのテストがあったの」と言って、続けてお母さんが、「よく弾けてたとほめられたそうなんです」と言いました。
「そーなの?!良かったね!頑張ったね」と私も喜んでいると、「練習ゼロで一発合格!」とUくんが言いました。
「そーなの?!すごいねぇ」とまたまた、私もびっくりしたのですが、ピアノ教本にもある、こぎつねの曲だったようで、Uくんが弾ける曲だったようです。
そう言えば、この前のレッスンの時、「この曲学校の鍵盤ハーモニカでひいてる」と言ってたよね。
練習ゼロと言っても、レッスンで練習した曲だったので、Yくんにとっては、学校の鍵盤ハーモニカでの練習はゼロという意味だとは思いますが、Uくんも、お母さんも嬉しかった様子。
その姿をみて、良かった!と私も嬉しくなりました!
Uくんは、「ピアノだと左手もあるけど、鍵盤ハーモニカは右手だけだから」と言って、ちょっと得意げな様子。
そんな話しをするUくんですが、当ピアノ教室(桶川市)の体験レッスンでは、恥ずかしくて、お父さんとお母さんにくっついてレッスン室に入ってきたUくん。お母さんとお父さんは、何か習い事をさせたいと思って、来ていただきました。
学校で鍵盤ハーモニカもするのでできるようになったらいいなということで、ピアノを始めた。と記憶しています。
あれから、もう少しで1年が経ちます。Uくんは、ピアノの習い事でできるようになったことが増えたね。今回のレッスンで、ちょっと得意げな様子のYくんをみて、頼もしく思いました。ふと、ピアノの習い事で伸ばせる力って何だろう。と考えた時、Uくんのように、自分ができることの意識が芽生えて、自信につながって、より楽しく学校でも過ごせたら、私は、何より嬉しいのです!
子供が自分に自信を持つこと。これは、自己肯定感を高める大切な力だと思っています。生きる力ですね!ピアノのレッスンを通して、これからもまた、たくさん出来ることを増やしていきましょうね!
体験レッスンにお越し下さい♪
お待ちしています!