当ピアノ教室(桶川市)では、ミュージック・マインドゲームという知育教材を使ってレッスンをしています。ある日のレッスンで小学3年生のYくんがミュージック・マインドゲームをやった時のことをお伝えしたいと思います。
「Yくん、今日はちょっとお母さんと先生と3人で音楽ゲームをしてみようか」そう言って、私はカードをみんなに配りました。「なになに?トランプ?」そう言って興味津々のYくん。「では、1番長い音符をせーので出すよ」そう言って、みんなで一斉にカードを出すと、、。「あーお母さんが1番長い音符だ」そう言ってYくんが言いました。3枚の中で一番長い音符がわかったYくん。カードを全部もらえるお母さん。
音符にはたくさんの種類があって、長さが違うのです。
こうしてトランプゲームのように遊んでいると、音符の長さだってすぐに覚えてしまうのです。
「せーの」「あ!またお母さんが一番長い音符!」この日は、お母さんが出した音符カードが誰よりも長いカードの連続!「またお母さんが長いカードだ」「え?また長い音符なの?」お母さんより、Yくんの方が音符の長さを知っています。結局、お母さんの圧勝。今回使ったミュージック・マインドゲームは、音符が書かれたカードを使用しました。お子さんの進度によって、様々なゲームを選ぶことができます。
Yくんの場合は、音符を知っていたので、こんなゲームをやってみたのです。
「お母さーん」このミュージック・マインドゲームが終わった後、Yくんはお母さんを呼んで、「家でもやってみたい、作ってみようよ」そう言って、「何で作る?」「ダンボールにする」と言ってお母さんと相談し始めましたよ。

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